マクロファージ |
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| 単球は血管外の組織に到達すると大きな食作用を有する細胞となり、大食細胞(マクロファージmacrophege)と呼ばれます。マクロファージは結合組織内に広範囲に分布し、また肝臓(kupffer細胞)、脾臓、リンパ組織(洞組織球)や肺(肺胞大食細胞)等の臓器内で集団を作って分布しています。 マクロファージは免疫学的に活性されたT細胞(ヘルパーT細胞)からのサイトカイン(INF−γ)、またはエンドトキシン等の非免疫学的刺激により活性化されます。 急性炎症では刺激物質が除去され、作用物質が分解されるとマクロファージは最終的には死ぬかリンパ管を通って消失しますが、慢性炎症に移行した場合はマクロファージの集積は持続し、Tリンパ球と相互に刺激しあっています。 慢性炎症におけるマクロファージとリンパ球の相互作用 |
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| マクロファージは活性化の後に、次に挙げる物質を分泌します。
プロテアーゼ
酸性および中性プロテアーゼがあります。中性プロテアーゼは急性炎症における組織障害の仲介物質です。その他、プラスミノーゲン活性化因子などの酵素は催炎症性物質の生成を著しく強めます。
補体成分、及び凝固因子肝臓でも作られますが、マクロファージが細胞外マトリックス中でも作ります。C1〜C5までの補体タンパク。プロペリジン(properdin)及び凝固因子のうちX因子、[因子及び組織因子が含まれます。
反応性酸素種及びNOエイコサン様物質
サイトカイン
IL-1、TNF、成長因子(平滑筋や線維芽細胞の増生や細胞外マトリックスの産生に関与する。
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