離島へき地医療人育成センター・・・鹿児島大学大学院医歯学総合研究科

たくさんのご参加ありがとうございました。

　　　　今年で5回目となる地域医療トレーニングキャンプでしたが、今回は初めてさつま町で行わせていただきました。
　　　　鹿児島大学医学科、保健学科、歯学科からの学生の参加があり、たくさんの出会いがありました。
　　　　1日目は、宮之城文化センターにて、かわごえ歯科の川越桂昭先生、薩摩郡医師会病院の深川俊子看護師長、
　　　　さつま町消防本部の田中俊朗救急係長、にお話いただきました。その後、各グループに分かれてグリーンツーリズム受入農家さん
　　　　のお宅にお邪魔し、郷土料理づくり、野菜の収穫、キノコ駒打ち、そば打ち体験などをさせていただきました。
　　　　夜はグリーンツーリズムで体験したことなど各班ごとに発表した後、食育部会で用意していただいた美味しいお料理を
　　　　地元の方や、行政の方、青年団の方々などと一緒に楽しくいただきました。2日目の午前中は、グループごとに分かれて
　　　　１軒のお宅を訪問し、住民から直接お話を聴かせてもらうフィールドワークを行いました。昼食はまた、食育部会の方々に
　　　　お世話になり、午後からは、医師会病院の益崎隆雄先生にご講演いただきました。その後、午前中に訪問させていただいた
　　　　住民のお話を通してどんなことを感じたかを発表しあいました。
　　　　学部学科が異なっていると、見る・感じる視点も違い、興味深いものとなりました。
　　　　さつま町の地域住民との交流を通して地域社会を知ることで保健・医療・福祉の位置づけを考える、よい機会となったのでは
　　　　ないでしょうか。
　　　　さつま町の大自然に癒され、笑顔いっぱいの２日間となりました。
　　　　さつま町長はじめ、行政の皆様、ご講演いただいた皆様、受入農家の皆様、住民の皆様、本当にありがとうございました。

　　　　　　　さつま町長　　　　　　　　　　　　講演　　　　　　　　　　　　　キノコ菌打ち　　　　　　　　　　　　そば打ち

　　　

　　　　　　　　郷土料理　　　　　　　　　　　野菜収穫　　　　　　　　　　　　　懇親会　　　　　　　　　　フィールドワーク

　　　

　　　　　　　　報告会　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　懇親会後　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２日目終了後

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・