2019年7月4日に、福岡で「肝疾患と運動療法を考える会」が開催されました。

同研究会は当科 井戸教授を代表として発足し、今回が初めての開催でしたが、記念すべき最初の特別講演は、東北大学大学院医学系研究科 内部障害学分野の上月正博教授に「肝臓リハビリテーションへの期待」との御演題で腎臓病、肝臓病と運動療法について御講演頂きました。

肝臓病においても運動療法は非常に重要であり、今後積極的に取り組んでいくべき課題と考えました。当日は九州の主要な医療機関において肝疾患に対する運動療法に熱心に取り組んでおられる先生方や理学療法士の先生方にも多数御参加頂き、非常に有意義な研究会となりました。九州の地から、肝臓と運動療法について新たな知見を発信していきたいと心に誓った博多の夜でした。上月教授、御参加頂いた先生方、ありがとうございました。

nash 福岡

Back to Top