スコティッシュ・カントリー・ダンスを生涯にわたって行なえる身体活動の一つとしてとらえ仲間づくり・生きがいづくり・健康づくりを目標に実技を中心に実施します。初めての方も参加できます。一緒に汗を流しましょう。
高齢化社会の到来により、脳卒中、老人性痴呆、骨関節疾患などの障害をもちながら自宅や施設で生活する高齢者は増加の一途を辿っています。一方、このような高齢の障害者への対応に関する知識・技術は、患者家族はもとより、病院・施設でもまだ十分には普及しておりません。 この大学公開講座は、高齢者の看護・介護とリハビリテーションに関する基本的な知識や技術をわかりやすく解説し実技指導するもので、2003年度までの受講者は、患者・家族や病院・施設の看護師・介護者・保健師・理学・作業療法士・医師から医学系の学生まで、総数約6,000名にのぼっています。多くの方が老人の看護とリハビリテーションの知識を得ることは、これから一層の高齢化のすすむ地域社会にとっても有意義なことと思われます。
寝たきり患者の70%は脳血管障害、20%は骨折が原因である。これからの高齢化社会ではこの寝たきり老人をいかに防ぐかが重要で、また、この寝たきり老人をいかにして起こし、自立を促していくかが社会福祉上重要問題である。これらについて医療従事者・福祉関係者に講義と実技の指導を行う。
近年、食生活の欧米化やストレスの増大、高齢化等により疾患が多様化しています。その疾患により消化管や尿路の通過障害が起こり治療のためにストーマ造設を余儀なくされる人が増加しています。これらの人々の精神的苦痛を癒し、ストーマのセルフケアができるように支えるには、より専門的な知識と技術を必要とします。 本講座では、看護関係者を対象に、ストーマ造設者のQOL向上への支援のあり方を講義すると共に、ストーマケアの基本について演習指導を行います。
2003年6月、厚生労働省「看護師等によるALS患者の在宅療養支援に関する分科会」報告書では、3年間の期限つきで医師・看護師の指導のもと、家族以外の第三者による気管内吸引が許可されました。それによって看護職は、より専門的な知識と技術をもって、在宅ALS患者・家族の支援体制づくりを求められることとなりました。 ALS患者の場合、2004年4月から鹿児島県でも「在宅人工呼吸器使用特定疾患患者訪問看護治療研究事業」として、訪問看護を年260回利用できるようになりましたが、マンパワー不足により利用実現は困難な状況にあります。そこで、少しでも多くの看護師の方々にALS患者への理解を深めていただき、より多くの訪問看護ステーションがALS患者の在宅療養を支援していただけるようにと本講座を企画いたしました。 本講座では、訪問看護師を対象に、ALS患者・家族の支援のあり方を講義するとともに、人工呼吸器を装着した患者のケアについて演習指導を行います。
医療における判断は統計学的に行われるのが常識となりました。また、EBM(Evidence-based Medicine、自分が担当した個々の症例に、今ある科学的根拠を適用する医療システム)が臨床に取り入れられようとしていることや、最近の医療の変化からも実際に自分達が行っている理学療法・作業療法が本当に効果があることを実証する必要があり、理学療法士・作業療法士にとって統計学の理解が非常に重要になってきています。しかし、統計学の本を読んでも、実際の臨床データをどのように計算すればよいかは分かりにくいものです。また、数学に良い思い出が無い場合、本を読む気にもならないのが正直な気持ちだと思います。 臨床業務の改善や研究において素晴らしいアイデアを持っていても、統計処理方法で迷っている方や、これから研究を行いたいが統計が分からないために前に進めない方、EBMを臨床に取り入れる予定の方々に、検定方法の意味を知り、自信を持って統計ソフトが使えるようになって頂きます。 数学や統計学的な知識がないことを前提にして講義と実習を行いますので、お気軽に御参加下さい。