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院生の活動報告

第4期生が修了式を迎えました

平成31年3月25日(月)に修了式が行われ、7名の学生さんが修了されました。

修了にあたり-助産学コース4期生より-

長いようで短かったあっという間の2年間が本日で終了しました。大学院では、助産学をはじめ社会人としてのふるまい方など様々なことを学ぶことができました。これまで、ご指導いただいた先生方には本当に感謝しています。

また、こうして卒業式を迎えることができたのは、楽しいこと・苦しいことを共に乗り越えてきた4期生の仲間がいたからだと思っています。今後は、それぞれ違う道に進むことになりますが、2年間で学んだことを活かし頑張っていこうと思います。

修了式が行われました。

修了式が行われました。

第33回日本助産学術集会・学生ポスター発表で特別賞を受賞しました。

福岡で開催されました第33回日本助産学会学術集会において、院生1年生が学生ポスター発表を行いました。
修士論文作成の過程をテーマに、学部での卒業論文、離島実習、新潟で行われた日本母性衛生学校総会・学術集会でのポスター発表などについて発表しました。他大学の助産師学生さんから離島実習についての質問があり、離島での助産師・母子保健に興味を持ってもらえたのではなないかと思います。
また、他大学の助産師学生さんの研究やカリキュラムのポスター発表でも活発な意見交換を行うことができ、貴重な体験をさせていただきました。

今回の学生ポスター発表では、プレゼンテーションを褒めていただき、特別賞を受賞しました。これからも、修士論文執筆に励んでいきたいと思います。

第33回日本助産学術集会・学生ポスター発表で特別賞を受賞しました 第33回日本助産学術集会・学生ポスター発表で特別賞を受賞しました
第33回日本助産学術集会・学生ポスター発表で特別賞を受賞しました 第33回日本助産学術集会・学生ポスター発表で特別賞を受賞しました

Berea collegeとChung Ang universityの学生と交流しました。

2019年1月20日〜27日に、アメリカのBerea collegeと韓国のChung Ang universityの先生と学生さんが鹿児島大学を訪問してくださいました。
私たちは、1月24日の講義を通して交流をしました。講義の内容は、沐浴、レオポルド触診法、大学院紹介です。沐浴の方法は、国によって大きく違うことに驚きました。アメリカでは、沐浴槽を使わずにへその緒が取れるまでは、清拭のみだそうです。アメリカの学生さんから臍部の消毒について質問があり、日本は感染がない限り消毒は行わず、水分を拭き取ることを伝えました。また、韓国の学生さんは、赤ちゃんの人形を使って沐浴をすることは、初めてだったようで楽しみながら学んでもらうことができました。

大学院紹介では、日本の助産師教育制度や鹿児島大学大学院の特色などについて紹介し、助産師教育制度は、日本もアメリカも韓国も異なり、学部生を交えてディスカッションをすることができました。アメリカと韓国の学生さんと英語でコミュニケーションをとることは、不安もありましたが、ジェスチャーや事前学習を通して交流することができました。

Berea collegeとChung Ang universityの学生と交流しました Berea collegeとChung Ang universityの学生と交流しました
Berea collegeとChung Ang universityの学生と交流しました Berea collegeとChung Ang universityの学生と交流しました
Berea collegeとChung Ang universityの学生と交流しました

2月6日(水) 鹿児島大学大学院保健学研究科助産学コース説明会 開催のお知らせ

2月6日(水)鹿児島大学大学院保健学研究科助産学コース説明会を開催します。

鹿児島大学附属中学校で性に関する教育を行いました。

鹿児島大学教育学部附属中学校に通う中学1、2、3年生の皆さんへ、性に関する教育をさせていただきました。
1年生には、命の誕生とつながりについて、2年生には、思春期に起こりやすい身体と心の問題について、3年生には、仕事や結婚、出産といったライフプランについてお話しました。
助産学生として中学生にどのように伝えたらよいか悩みましたが、クイズを交えたり、質問を投げかけたりすることで、真剣に話を聞いて、授業に積極的に参加してくださりました。今回話した内容が生徒さん一人一人に届いて、学校生活や将来のことに役立ってほしいと思います。

私たち助産学生は、初めての性に関する教育を行うので緊張していましたが、明るくて元気な中学生の前に立つと自然と緊張もほぐれて、楽しんで性に関する教育を行うことができました。今回学ばせていただいたことを今後の実践に活かしていきたいです。
鹿児島大学附属中学校の皆さんありがとうございました。

鹿児島大学附属中学校で性に関する教育を行いました 鹿児島大学附属中学校で性に関する教育を行いました
鹿児島大学附属中学校で性に関する教育を行いました 鹿児島大学附属中学校で性に関する教育を行いました
鹿児島大学附属中学校で性に関する教育を行いました

J-MELSベーシックコース講習会に参加しました!

11月10日、11日に奄美大島で行われたJ-CIMELSベーシックコース講習会に参加させていただきました。
周産期における緊急時の搬送や対応について事例を通して学ぶことができました。
実際にCPRの手技を行ったり、緊急時の対応を様々な職種が集まってディスカッションしたりしました。現場の緊迫した状況をデモンストレーションで体験して緊急時の怖さや何もできない悔しさを感じ、さらに学習を深めていきたいと改めて感じる時間でした。
今回学んだことを学生間でブラッシュアップを行い、学業に活かしていきたいと思います。

J-MELSベーシックコース講習会に参加しました!

調理実習で離乳食、妊婦さん・褥婦さんの食事を作りました。

毎年恒例となりました調理実習。今年は、11月1日(木)にありました。
それぞれがテーマに合わせて献立を作り、実際に料理しました。もちろん、最後はみんなで美味しく頂きました。

調理実習で離乳食、妊婦さん・褥婦さんの食事を作りました 調理実習で離乳食、妊婦さん・褥婦さんの食事を作りました
調理実習で離乳食、妊婦さん・褥婦さんの食事を作りました 調理実習で離乳食、妊婦さん・褥婦さんの食事を作りました
調理実習で離乳食、妊婦さん・褥婦さんの食事を作りました 調理実習で離乳食、妊婦さん・褥婦さんの食事を作りました

調理実習で離乳食、妊婦さん・褥婦さんの食事を作りました

産褥期保健指導のプレゼンテーションを行いました。

「おっぱいってこんなに楽しい!」「知ろう!産後のカラダの変化!」「家族まるごと幸せ計画♥」のテーマで産褥期の保健指導を行いました。
対象者が学生の褥婦さんだったのでやりやすかったですが、まだまだ知識や伝える技術が必要だと思いました。頑張ります!

産褥期保健指導のプレゼンテーションを行いました 産褥期保健指導のプレゼンテーションを行いました
産褥期保健指導のプレゼンテーションを行いました 産褥期保健指導のプレゼンテーションを行いました

鹿児島大学大学院助産学コースの説明会を行いました

鹿児島大学大学院助産学コースの説明会を行いました。
本学学部生だけではなく、他大学の方にも参加していただくことができました。説明の内容としては、はじめに助産学コースの理念やカリキュラムについて説明をし、次に1年生と2年生の講義の内容や離島実習、分娩期実習など学校生活について発表をしました。説明会終了後、来ていただいた方々から大学院に関する様々な質問をいただき、交流を深めることができて私たちも楽しい時間を過ごすことができました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
このような機会を通して、大学院のことを多くの方に知っていただき、少しでも助産学コースについて興味を持っていただけたら嬉しいです。

鹿児島大学大学院助産学コースの説明会を行いました 鹿児島大学大学院助産学コースの説明会を行いました

Teaching Assistantがありました

 

 大学院1年生が、教員の指導のもと、看護学専攻3年生に母性に関する演習(妊婦健診、産褥期の観察、レオポルド触診法、NST装着、おむつ・寝衣交換、沐浴)を行いました。
 大学院1年生は何度も練習を行ってこの演習臨んだので堂々と学生たちに教えることができていました。看護学生の方も院生に教えてもらうことで聞きやすい雰囲気であったり、積極的に自ら参加する姿が見られました。

Teaching Assistantがありました Teaching Assistantがありました
Teaching Assistantがありました Teaching Assistantがありました
Teaching Assistantがありました Teaching Assistantがありました

学部3年生のTAをしました

学部3年生の母性ケア論Ⅱの講義でTAをさせていただきました。主な講義内容は、妊婦健診で行う腹囲・子宮底測定やレオポルド触診法、新生児の沐浴などです。講義の構成や指導案の作成など初めてのことだらけで、悩むこともありました。何度も追加修正をして作成した講義を実際に行った後は、達成感を感じ良い経験となりました。実際に教える立場になり、人に伝える難しさを改めて感じました。将来、妊産褥婦さんやその家族の方々に正しい情報を伝えられるように今後の大学院生活で伝える力を培っていきたいです。

学部3年生のTAをしました 学部3年生のTAをしました
学部3年生のTAをしました 学部3年生のTAをしました
学部3年生のTAをしました

修了生が話をしてくれました!

日時 6月20日(水曜日)
場所 鹿児島大学保健学科共通教育棟5階503

大学院助産学コース修了生が、「先輩からのメッセージ」をテーマに学部3年生、大学院1年生を対象として、講演を行って頂きました。助産師になりたいと思ったきっかけや、自身の進路をどのように決めていったか、大学院生活の過ごし方、現在働いている病院のことや、現場で感じている今の気持ちなどについてお話されました。現場の話を通して、母性看護とは何か今感じていることを伝えて頂き、学生たちにとっても母性看護について考える貴重な機会になりました。また助産師を目指す学生にとっても刺激になりました。

修了生が話をしてくれました!

学部2年生のディベートのTAをしました。

平成30年5月23日(水)に、学部2年生の「日本は代理母出産を認めるべきである。是か否か」についてのディベートが行われました。私たちはTAとして、このディベートに参加しました。

討論では、是側も否側も根拠を持って発表しており、説得力がありました。今回のディベートでは、自分の考えを持ち、相手の意見にうまく反論し、説得力の大きい主張することの難しさを感じました。

今回の講義は、私たち助産学生にとっても考えを深めるいい機会となりました。学生同士でも日頃から視野を広げ、周産期医療や母子保健に関するテーマについて活発な意見の交換、共有を行なっていきたいと考えています。

学部2年生のディベートのTAをしました。 学部2年生のディベートのTAをしました。
学部2年生のディベートのTAをしました。 学部2年生のディベートのTAをしました。

鹿児島県春季バドミントン選手権大会で優勝しました

平成30年4月14日(土)―15日(日)、4月21日(土)―22日(日)に、桜島総合体育館で鹿児島県春季バドミントン選手権大会が行われました。

15日(日)に行われた女子ダブルスに友人と出場し、優勝することができました。
鹿児島県バドミントン協会が開催する大きな大会で良い成績を収めることができ、とても嬉しいです。

私は大学生の時は鹿児島大学医学部歯学部バドミントン部に所属していました。大学院生になってからは鹿児島県内にある社会人バドミントンチームに練習に行ったりしています。

大学院での勉強は大変ですが、趣味であるバドミントンもこれからも続けていきたいです。

鹿児島県春季バドミントン選手権大会で優勝しました 鹿児島県春季バドミントン選手権大会で優勝しました

鹿児島大学大学院保健学研究科助産学コース・第5期生が入学しました。

平成30年4月6日に入学式が行われ、1年生7名が入学しました。
今はまだ不安でいっぱいですが、2年間頑張ります。

鹿児島大学大学院保健学研究科助産学コース・第5期生が入学しました。

Aさん

入学式を終え、今は、新生活に対する不安でいっぱいですが、2年後卒業する際、自分はここでやれるだけのことをやったと胸を張って言えるようにしたいです。7人でお互いに協力し合い、より良い学びが得られるよう日々努力してまいります。

Bさん

初めてのことばかりで不安な気持ちもある反面、自分の興味ある分野を学べるという楽しみもあります。この助産師さんで良かったと思ってもらえるような素敵な助産師になれるよう、2年間頑張っていきたいです。

Cさん

入学式を終えて、学部生の時とは違う雰囲気に不安もありますが、先輩方からのアドバイスなどあり2年間学ぶ環境がとても整っていると感じ、楽しみです。大変なこともあると思いますが、ひとつひとつ向き合って理想の助産師に近づけるよう頑張ります。

Dさん

ずっと助産師になりたいと思っており、やっとスタート地点に立てた喜びや期待と共に、不安な気持ちもありますが、7人で多くのことを学び経験し、素敵な助産師になれるよう2年間頑張っていきます。

Eさん

まだ不安なことばかりですが、この2年間を通して自分の理想とする助産師像を見つけたいです。そして人としても助産師学生としても成長できるよう、向上心を持ち、支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、努力していきたいと思います。

Fさん

大学院では、知識や技術はもちろんのこと、自分の内面も磨き、妊娠・出産の他にも女性が抱えている様々な問題をサポートできる助産師なれるよう頑張って行きたいと思います。

Gさん

不安なこともたくさんありますが夢だった助産師へ一歩近づくことができました。これから同じ夢を持つ同級生とたくさんのことを学び、楽しみながら鹿児島県に貢献できる助産師を目指したいと思います。