園内研修「地域看護と施設内看護」

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地域看護を学ぶことで感じる施設での支援を考察し、園内での職員研修を実施しました。内容としては、現在私が島嶼・地域ナース育成プログラムで学習していることについての発表でした。

私は、自分が現在働いている知的障害者支援施設しょうぶ学園を単に入所・通所施設として捉えるのではなく、ひとつの地域として捉え、ここで活動している利用者を「地域で暮らし、生活している人々」としての視点で看護を展開していこうと考えています。

本研修を通し、改めて学園内で実践されている支援の内容と地域看護で学ぶ内容が一致していることに安堵を覚えつつ、これからも今後の方向性について考えながら日々の学習を重ねたいと思います。

                                                 

                    アドバンスコース2期生  西 健一



実務研修ステップⅣが無事終了しました。

みなさん、お久しぶりです。先月、実務研修ステップⅣが無事終了しました。
こうしてみると、3年間・・・あっという間でした。
仕事をしながら、家事、育児をしながらの学習は楽しくもあり、ときに挫けそうになり。
家族や同期、同じ病院で履修しているメンバーの支えもあり頑張れました。

しかし、終えてみると履修前の自分とは、考え方も行動も違う自分がいます!
あー、大変だったけど、履修して良かった。と実感しています。
私が実習させていただいた施設の指導者の方々の看護感や対象に対する思い。本当に勉強になりました。
その人らしさとは。その人にとっての最善とは。倫理観。全てを学べたと思います。
人としても、看護師としても成長したんじゃないかな・・(笑)と自負しています。
ありがとうございました。
今後は、自施設にて履修メンバーと協力し、その人らしさを支えるバトンを繋いで行きたいと
思います。

アドバンスコース1期生 熊迫智枝

20171222 02

「ありがとう!幸徳さん。あっぱれでした。」

私のブログで紹介いたしました大久保様が11月18日に亡くなられました。

17日午前9時30分頃に診療所より「朝、ディサービスの職員が迎えに行ったら倒れており、救急車を呼び救急隊員が心臓マッサージをしているところ。蘇生出来たら、医師会病院に搬送する。」と電話がありました。
すぐにでも駆けつけたかったのですが、次の訪問もあり、とりあえず、主治医に許可をいただき、県外の息子さんたちに連絡を入れました。

蘇生できたことを想定し、搬送先にFAXする看護サマリーの作成に取り掛かりました。
前回の訪問時、胸痛を訴えられていたのですが、主治医に報告するも受診を拒否されていたので、もっている痛み止めだけで対処していたこと、その時の会話の内容。また、肝臓がんがあるけれども治療はしない、心筋梗塞などをおこす可能性もあることを説明されていましたが、もう何もしなくてもいいと言われていたこと等を書きました。

救急車が病院に到着する前に連携室にFAXするのに必死でした。ただ、最期は病院で、と言われていたので何とか持ちこたえていただきたい、息子さんたちが間に合ってくれればとみんなで祈りました。
東京から長男さんが当日の夜11時頃に病院に着かれ、18日早朝に永眠されました。
「ぴんぴんころり」と逝きたいと言われていた通り大久保さんらしい最期でした。

陽気な性格で私たちがどれほど癒されていたことか、、、。9月のお誕生日会が嬉しくてうれしくて、介護保険の認定調査員の方にも話され、大久保さんの作り話しかと思われたらしく確認の電話がありました。
「もう、何も思い残すことはない。いつ逝ってもいい。」と食事会の帰りに話されたことが忘れられません。

葬儀後、息子さんたちとお会いし、感謝の言葉をいただきましたが、私たち訪問看護師が大久保さんの人生の最期にかかわれたこと、学びをいただいたことに感謝です。きっと天国で「ばあさんに会えたよ。」とニコニコされているかもしれません。ご冥福をお祈りいたします。

合掌

アドバンスコース1期生 川口初美

南日本新聞 在宅看取り 最期のゆくえ~南大隅町からの報告~

アドバンスコース一期生川口初美です。
運動会シーズンとなり何かと行事が多くお忙しい日々を過ごされていることと思います。
今、佐多岬に向かう国道269号線沿いは真っ赤な彼岸花とユニークなかかしがお目見えして、朝夕の通勤時間が楽しみです。

今年の6月に南日本新聞の記者の方から、在宅での看取りの記事を書きたいと電話をいただきました。
私のステーション養花天は過疎地にあり、当時は看取りをする対象の方がおられなかったので、過去に看取りをしたご家族を訪問し、お話を伺ったらどうでしょうかと提案いたしました。
了解が得られたご家族を記者の方と訪問し、当時を振り返りながら、また故人をしのびながら話題は尽きませんでした。

2カ月近い取材は「かごしま いのち見つめて」 最期のゆくえ 南大隅からの報告 と8月8日から8月18日までシリーズで体裁されました。
私と一緒に写っている幸徳さんの「お寿司を食べに行きたい。」の願いを叶えたくて先生に相談したところ、お寿司のお弁当とケーキを準備してくださり、丁度幸徳さんの90歳のお誕生日ということもありみんなで、お祝いをしました。「もう、何も思い残すことはない。いつ逝ってもいい。」と幸せいっぱいに話されていました。これも在宅だから出来ることだと思います。
おまけに全部先生のおごりだったのでとっても美味しいでした。(いつも養花天さんにはお世話になっているからと。なんと気前のいい先生でしょう。)
食事会が終わり、2時間後には97歳の利用者さんの看取りをすることでした。

9月に入り「かごしま いのち見つめて」第2部 1人の旅路 は鹿児島市内を中心に独居の方を対象とした記事がはじまりました。
私たちは「その人らしい最期を叶えるためには」どのような支援が必要か、どのように寄り添っていけばよいか、ご本人はもちろん家族とどのように向き合えばよいか等学んでいます。
是非参考になる記事ですのでお読みください。

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