鹿児島大学病院 看護部

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看護活動の紹介

専門・特定・認定看護師

当院では、特定看護師1名、12分野21名の認定看護師が看護の質向上をめざし、専門チームに所属しながら、あるいは病棟・外来などで実践・指導・相談(コンサルテーション)活動を行っています。今後も病院機能に応じた分野拡大を図っていきます。

特定看護師

チーム医療をさらに進める
2013年に大分県立看護科学大学のNPコースを卒業し特定看護師として働いています。特定看護師とは日本NP教育大学院協議会が定める医師の包括的指示のもとに特定行為を実施できる看護師のことです。厚労省「手順書活用事業」に参加し看護師業務拡大に努める一方で、病態の理解を深めるためにICTやNSTに参加しています。低侵襲のエコー技術も磨いています。これらの技術をもって病棟をラウンドすることで、急変のリスクのある患者さんを早期発見し重症化を防ぐことや、病棟の質向上を目指せるようにしたいと考えています。看護師と他職種がさらに連携を高めることにより患者さんが医療をスムーズに受けられる環境作りに努めていきたいと考えています。

→特定看護師の活動(PDF)

専門看護師

専門看護師について

認定看護師

糖尿病看護認定看護師 上野 和美

糖尿病看護 糖尿病患者さんやそのご家族の療養相談、フットケアを中心に行っています。また、院内・院外の研修講師として、糖尿病看護の質向上に貢献できるよう取り組んでいます。糖尿病の自己管理は一生続くもので、終わりの見えない療養生活に不満や不安を抱く患者さんが多くいらっしゃいます。糖尿病患者さん一人ひとりの思いを受け止め、糖尿病をもちながらも、生きがいを見いだせるようサポートしていくことを目標としています。

皮膚・排泄ケア認定看護師  宮薗 幸江/武 亜希子/西帯野 智代

皮膚・排泄ケア認定看護師 皮膚・排泄ケア認定看護師は3名、その他1名が養成課程へ進学中です。私たちは、褥瘡・創傷管理や人工肛門・人工膀胱のケア、失禁ケア領域の質向上のために、看護師や他職種と連携して活動しています。また、日常的に行う身体的な看護技術の支援を行うだけでなく、病に罹患したことや不可逆的な身体機能の変化を体験し苦しむ患者さんの心理過程に合わせてケアすることを心がけています。

摂食嚥下障害看護認定看護師  鈴木 真由美/福田 ゆかり

摂食嚥下障害看護認定看護師 「摂食嚥下障害」とは「食べる」「飲み込む」といった行為の障害です。そのような障害のある方の嚥下機能を評価し、安全に食べる方法を考え、実際に食べる場面でお手伝いさせて頂いております。安全においしく口から食べることを目指して、リハ医師や看護師、言語聴覚士・栄養士など多職種と連携を図り、嚥下機能回復のための専門的なリハビリテーションや療養指導を行っています。 「すべての人に食べる喜びとチャンスを!」をモットーにサポートしていきます。

感染管理認定看護師  折田 美千代/中川 彩

感染管理認定看護師 感染管理の組織的活動を推進するために、専従看護師として医療環境安全部感染制御部門に配属されています。病院内の全ての人々(患者さんや家族、医療従事者)を感染から守ること、そのための効果的な予防及び管理を実践することが私達の役割です。多職種との組織横断的関わりと感染対策チーム(ICT、感染リンクナース)と連携し、院内で発生している感染の把握、結果を分析、評価し必要な感染対策を導入していきたいと考えています。

がん化学療法看護認定看護師  丸野 なお子

がん化学療法看護認定看護師 現在、外来化学療法室を利用する患者さんのケアを主として勤務しています。化学療法は殆ど入院で行っていましたが大部分が外来へ移行しています。抗がん剤による治療は継続して行う必要があるため、副作用を最小限にし、治療をいかに生活の一部として捉え、充実した生活が送れるかを考えてケアを行うよう努めています。また、化学療法に携わる看護師へ各がん腫による治療法や投与管理、副作用対策などについて認定看護師として教育しています。

がん性疼痛看護認定看護師  落合 美智子/岩坪 笑

がん性疼痛看護認定看護師 がん性疼痛認定看護師は、がんなどの病気や治療に伴う身体の症状や不安・抑うつなどのこころのつらさ、療養上の社会生活の問題などに対して、がんと診断された時から患者さんやご家族の思いを尊重し「自分らしく生活していくこと」を維持できるよう、医師・薬剤師・ソーシャルワーカー・栄養士・リハビリスタッフなどの多職種と協働しながら患者さんとご家族をサポートします。

緩和ケア認定看護師  田畑 真由美/長瀧 恵

緩和ケア認定看護師 がんなどの病気や治療に伴うこころのつらさ(不安・不眠・生活上の心配事・どうしてこんな病気になったのかという想いなど)やからだのつらさ(痛み・だるさ・吐き気・息苦しさ・むくみなど)を予防したり、和らげたりすることで「その人らしく過ごせる」よう、診断された時から退院した後まで、色々な職種と連携をとりながら患者さん・ご家族をサポートしています。

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師  水迫 友和

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師は、脳血管障害をきたした患者さんへ生活の再構築を目指した看護を提供することが主な役割です。具体的な活動は、実践を通しての役割モデルを示すこと、介入困難事例に対してコンサルテーションを受け看護介入の計画立案・修正の支援を行うことです。機能障害を抱え不安のある患者さんやご家族を寄り添う看護で支え、チーム医療を推進し、質の高い医療を提供できるよう努力しています。

集中ケア認定看護師  伊地知 睦美/田中 妙子/山下 浩美

集中ケア認定看護師 当院には、現在3名の集中ケア認定看護師がおり、3名全員がICUで勤務しています。ICUには心臓血管外科、消化器外科、脳外科などの高度侵襲の手術後をはじめとする病状が重篤な患者が入室します。現在の活動は部署内のスタッフ教育が中心です。今後は3名で協力しながら組織横断的に活動し、院内全体の重症患者看護の質向上に貢献していきたいと考えています。

救急看護認定看護師  内山 美香/白橋 有人

救急看護認定看護師 救急看護の対象は、外傷、脳血管疾患、虚血性心疾患、更には災害被災者まで、多種多様な疾患やライフステージの患者とその家族です。病態に応じた救命技術やトリアージなどのケア技術を提供すると共に、危機的状況におかれた患者・家族への支援・危機介入を実践し心身の障害を最少にとどめることを目的に活動しています。急変患者の対応に備え、院内看護師への指導、相談も合わせて行っています。

小児救急看護認定看護師  長濱 春美

小児救急看護認定看護師は、小児救急看護ケアの質の向上、こども虐待の早期発見と対応、家族における初期対応指導、育児支援など、多くの役割りが求められています。現在、重症集中治療の現場にて、こどものフィジカルアセスメントを適切に行い、病態悪化の早期発見と迅速な対応に努めています。また「こどもの権利と尊厳を守る」という視点で、こどもの健やかな成長発達のため家族を含めた支援を行い、こどもや家族が安心して入院生活を送れるような環境づくりを目指して頑張っていきたいと思います。

慢性心不全認定看護師  山 直子

慢性心不全認定看護師は、急性期から慢性期まで全病期の慢性心不全患者さんを対象に、心不全の増悪因子の評価、急性増悪の回避や予防、症状マネジメントを行います。
また慢性疾患は、患者さんに努力して頂く部分も多くあります。患者さんと生活の中で実践できる目標を一緒に考えながら、療養生活支援や生活調整などを支援していきたいと考えています。

Certified Nurse Magazine OLIVE通信