後期研修医の声   

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2年が過ぎて 26年度入局 藤原和樹

入局して早2年がたちます。
聴診器が首にかかっていないことには早々に慣れ、気づけば後輩ができ、実力は眼科医風になってきたかなと思う今日この頃です。

思い返せば2年といえども色々なことがありました。
最初は視力検査のやり方すらわからず、手術の助手についたらついたで水かけ一つも苦労し、挙句の果てには、
舟を漕いで顕微鏡に激突する始末(眼鏡の鼻パッドが眼球にめり込んで案外痛い)。
そんな時にも笑って許して下さる先輩方にはいつも本当に助けて頂いております。
こんな私でも患者さんの前にたてば一人の眼科医です。
いつまでも眼科医風ではいかんと思いますので、自他共に眼科医と認められるようこれからも精進していきたいと思います。

入局してからの1年を振り返って 27年度入局 迫野能士

入局して間もないころは、使い慣れない電子カルテとの格闘の日々でした。
また、初期研修医でお世話になっていた病院とは入院のシステムも違い、まず環境に慣れることに悪戦苦闘の毎日でした。
そして、入局後2か月くらいたったころから主治医としての仕事も任されるようになり、受け持つ患者さんの疾患の種類もどんどん増えていきました。
そして、その環境に慣れてきた、入局後半年たったころから、外来をする外勤の仕事もはじまりました。徐々に慣れていくにつれて、
外来の行き先も毎月増えていくというような、入局1年目でした。まさに毎月、毎月が全力疾走でした。
しかし僕にとっては、本当にステップアップの時期とジャストタイミングだったおかげもあり、予習・反省・復習と充実した研修生活がおくれました。
1年目は、課題を与えてもらうことで成長してきましたが、2年目からは、能動的な成長もできるように頑張っていこうと思っています。