鹿児島大学大学院医歯学総合研究科リハビリテーション医学

数少ない国公立大学のリハ医学講座

各種疾患,急性期から維持期までのリハビリ診療

12名のリハ専門医が在籍し脳卒中,骨関節疾患,神経疾患やがんのリハビリの診療にあたっています。霧島リハビリテーションセンター病棟の回復期リハビリ,大学病院本院での急性期リハビリはもちろん,霧島リハセンター外来では維持期のリハビリにも対応します。

一般内科外来の診療も

霧島リハセンターは内科も標榜しています。外来では地域の患者さんの内科的疾患(高血圧,糖尿病など)の診療も行っています。地域医療や在宅医療を目指す方にも技術や知識の維持,向上が可能です。

リハ科で経験,習得可能な技術,技能

リハ医学的視点による診察,問題点抽出,対応をプランする能力

リハ医に最も必要とされる能力です。当科ではただリハ処方を出すのみではなく自らも訓練を実施し,家庭や仕事へ復帰するための環境調整まで行える能力を身につけることを目標としています。

嚥下造影(VF),嚥下内視鏡(VE)

脳卒中患者に限らず,高齢者では潜在的に嚥下障害を有することも多く,全身状態の悪化から誤嚥を生じ肺炎や窒息に至ることがあります。

神経ブロック

痙縮に対し,ボツリヌス毒素,フェノール,局所麻酔薬等を用いて神経ブロックを行います。

装具処方,適合判定

主に下肢の麻痺による歩行障害等に対し,適切な装具を処方し適合を確認します。

膀胱機能検査(シストメトリー)

脊髄損傷や脳卒中による膀胱機能障害(神経陰因性膀胱)の評価を行い,適切な薬物療法や代償的対応を行います。

神経生理検査

神経伝導検査や筋電図検査が可能です。

リハ科で医師が実施,経験可能な検査

超音波検査(経胸壁心,腹部,頚部血管)

脳卒中リスクの評価などに必須の検査です。

CT検査,単純X線検査

通常は放射線技師が対応しますが,休日や夜間は医師により稼働させることもあります。

  • 医学生のための夏期リハビリテーションセミナー
  • 公開講座(リハ専門職等向け)