留学生だより

社会医療法人 誠光会 草津総合病院 消化器外科 基 俊介(平成18年入局)

社会医療法人 誠光会 草津総合病院 消化器外科 基 俊介(平成18年入局)

平成29年4月から、滋賀県草津市にあります、社会医療法人 草津総合病院に赴任しております。
当院は病床数 719床、急性期病棟・地域包括ケア病棟・療養病棟を有する、滋賀県湖南地域の中核病院として機能しております。
草津市は京都・大阪のベッドタウンとして現在も人口増加傾向であり、当院は急性期から慢性期まで地域に根付いた診療に取り組んでおります。
一方で、当院 消化器外科には腹膜播種センターが併設されており、日本全国、中には海外からも多くの患者様が治療を希望されて来院します。
本邦の腹膜播種手術の第一人者である米村 豊先生の手術が週に2回行われることもあり、国内外を問わず、多くの先生方も来院されております。
腹膜偽粘液腫や大腸癌などの腹膜播種の患者様の診療には、外科医の総合力が問われる場面も多く、スタッフの先生方にサポートをいただきながら、またこれまで鹿児島大学 第二外科で学んできたことを活かして、日々の診療に邁進しております。
内視鏡手術に関しましては、腹腔鏡下胆嚢摘出術を中心に、鼠径ヘルニア(当院ではTEPを採用)、大腸癌手術などを担当させていただいております。一つ一つの手術の中で、丁寧な手技を心がけて行っております。連携のある、大阪府高槻市にあります第一東和会病院の先生方にも御教授いただけることもあり、内視鏡外科技術認定医取得に向けて精進しております。
腹膜切除術のようなmaximal incisionから内視鏡外科のminimal incisionの手術まで経験できる当院の特色を存分に吸収して、幅広い視野を持った外科医に成長できるように今後も努力して参ります。