令和元年8月9日に保健学科オープンキャンパスを開催しました。理学療法学専攻でも、午前・午後と2部制で行いました。

当日は,大変暑い中,保護者の方々を含め多くの学生さん達にご参加いただきました。足を運んでいただき誠にありがとうございました。

理学療法学専攻では,まず始めに大渡昭彦准教授より保健学科および理学療法学専攻の紹介、および入試要項説明を行いました。大重匡教授より「理学療法体験型模擬講義・高校生への理学療法」の紹介がありました。

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「理学療法体験型模擬講義・高校生への理学療法の紹介」では、「ヒトの動きを力学的視点で考えてみよう!」と起き上がり動作(寝た状態から座るまでの姿勢変化)や立ち上がり動作(座った状態から立つ姿勢まで)など解説を加えながら、実際に参加者に参加してもらい行いました。

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また、脳梗塞等の片麻痺障がいを呈した場合、どのようなことが不便になるのか、そのことに対して私たち理学療法士がどのようにアプローチするのか、等も一緒に行いました。

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当日は、会場が満席になるくらい大勢の高校生や保護者・学校関係者に参加いただきました。限られた時間内で、「理学療法について」、また「鹿児島大学医学部保健学科理学療法学専攻の特色」について充分にはお伝えできなかったかと思いますが、進路を迷っている高校生に少しでも今後の参考になれればと思います。参加いただきました皆さま、ありがとうございました。