「離島・へき地看護学実習Ⅰ」は、2022年度からの新カリキュラムにおいて開講された科目で、受入れ家庭の方と一緒に生活する体験を通して、看護の対象を「生活者」として捉える視点の必要性を理解することを目的としています。2024年度は5月13・14日,5月20・21日の2回に分かれ、鹿児島市グリーンツーリズム推進協会の民泊を利用して臨地実習を行いました。受入家庭の方がその地域での「生活」の中で大切にしていることなど、たくさんのお話を聞かせて頂くとともに、日頃経験できない農業体験や自然と触れ合う機会にも恵まれ、学生にとって本来の目的以上の収穫を得ることができる実習となっています。
(写真1枚目・2枚目:びわの収穫とびわジュース作り,写真3枚目:育苗箱に種もみをまく作業,写真4枚目:ジャガイモの収穫)