2年生の「チーム医療T」では、1年生で学習した「患者と医療」の問題を解決するチーム医療を理解するために、講義および鹿児島大学病院(看護部、薬剤部、検査部)や地域医療・保健・福祉施設等(鹿児島市内、全19か所)で見学実習を行い、その成果を踏まえて医療専門職がどのように患者・サービス利用者を尊重したチーム医療を地域で行っているか、現状の問題も含めてグループ討議を行いました。
学習した内容と意見をグループごとにまとめ、ポスター発表を行いました。武田教授(薬物動態制御学)、橋口教授(血管代謝病態解析学)、田畑様(看護部)他大勢の指導医及び指導者にご講評いただき、学生同士もポスターを評価し合いました。本実習を通して、医療専門職の高い専門性と医療・保健・福祉において果たす役割や、他職種間での効果的な連携の必要性を理解することができました。また、グループの一員としての役割を果たしグループのメンバーに配慮した行動をとる姿勢を学ぶことができました。
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グループ1 グループ2 グループ3
グループ4 グループ5 グループ6