鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 心臓血管・高血圧内科学

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Department of Cardiovascular Medicine and Hypertension, Graduate School of Medical and Dental Sciences, Kagoshima University

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外来医長より

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心臓血管内科外来のこの一年(2013年)

外来医長
窪薗 琢郎

7月より前任の髙﨑先生から外来医長を引き継ぎました。これまで病棟勤務が中心で大学病院での外来の経験がほとんどなかったということがあり,予想もしなかった人事でした。戸惑う面も多かったですが,副外来医長の宮田先生にサポートをいただきながら仕事をこなしている毎日です。

さて,2013年の外来について振り返ってみたいと思います。1月には才原先生が鹿児島赤十字病院に,不整脈専門外来を行なっていた市來先生が鹿児島医療センターに異動となりました。2月に大石教授が赴任されておりますが,3月から,早速,教授外来を開始いただいております。一方,桑原先生が指宿浩然会病院に,樋口先生が天陽会中央病院に,9月には新里先生が川内医師会病院に異動となっております。さらに,最も大きな変化としまして,絶対エースである濱崎先生が10月から鹿児島市立病院に移られました。7月からは,湯淺先生が医局長,髙﨑先生が病棟医長となられ,外来の枠を縮小する一方で,私が外来担当となっております。以上を考えますと,外来の人員は大幅に減少しているといっても過言ではないと思います。現在,外来担当医は,宮田先生,赤﨑先生と私のわずか3名のスタッフしかいない状態です。そのため,カテグループから内匠先生,不整脈グループから桶谷先生,入來先生,高血圧グループから宮内先生,心エコーグループから茶圓先生のサポートをいただき,助っ人として嘉川先生,溝口先生の力を借りて一般循環器外来を行っております。また,専門外来として,不整脈外来を桶谷先生,奥井先生,肺高血圧外来を窪田先生が担当し,最近では,成人先天性心疾患外来も開始され,特殊疾患を見なければならないという大学病院の使命も果たせております。

内科外来看護スタッフは,恒吉外来師長のリーダーシップのもと,8階西病棟でお世話になった上野副師長に加え,山衛守看護師,花田看護師の凄腕看護師さんに当科の担当をしていただいております。いずれの看護師さんも気が利いて,非常に診療がしやすい体制となっていると感じております。外来クラークさんにも大変お世話になり,初めて大学病院で外来を行う私としては,感謝してもしきれない状態です。

当科の外来にとって,欠かせない存在であるのが臨床検査部門であります。多数の心電図や心エコーなど施行いただき,また,緊急の症例や往診も嫌な顔一つせず(顔は見ていませんが)検査を引き受けていただき感謝申し上げます。エコーの技術も神の域であり,本当に頼りにしております。

関連病院やOBの先生方からは,いつも多数の紹介をいただき感謝申し上げます。現在,大石教授を中心として,先生方との距離を近づけるべく講演会を開催しているとことであり,大学病院に紹介しやすい環境になるよう努めているところであります。今後とも変わらず患者さんをご紹介いただきますとともに,御指導・御鞭撻のほど,よろしくお願い申し上げます。

外来集合写真

外来患者様疾患内訳(2012年11月~2013年10月)

外来患者総数 4,010名

循環器疾患 3,988名(99%)

心臓弁膜症 45%
虚血性心疾患 10%
不整脈 10%
高血圧症 7%
末梢血管疾患 13%
心不全 6%
心筋症 2%
先天性心疾患 1%
脂質異常症 3%
その他 3%

女性外来 22名(1%)