鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 心臓血管・高血圧内科学

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Department of Cardiovascular Medicine and Hypertension, Graduate School of Medical and Dental Sciences, Kagoshima University

研究について

臨床研究:研究グループ

心エコー グループ

2019年 心エコー グループのあゆみ

湯淺敏典,安田久代,堀添善尚,山下 誠,濱元裕喜,内山奈美(救急部),木佐貫 彰(保健学科教授)

今年の動向は4月から安田久代先生が大阪,熊大,済生会熊本病院を経て約20年ぶりに鹿児島に帰ってこられました。外来,エコー室を中心に勤務していただいており,副教育担当としてもサポートいただいています。9月には超音波技師の北村(水上)さんが,横浜のけいゆう病院に異動になりました。これまでの北村さんの存在はエコー室においてとてつもなく大きく,私も北村さんが鹿児島大学に赴任された当初からの付き合いですが,約19年間,北村さんのエコーに対する姿勢に大変刺激を受け,様々なことを学ばせていただきました。北村さんから指導をうけてきた超音波技師の湯之上君,大園さん,中村さん,野口さん,前之園君らがエコー室を守ってくれるようになり,北村さんも安心して次のステージへと旅立たれたことと思います。今後はMRIや心エコーが充実した施設での勤務になるそうで,また施設が変わっても情報交換していけたらと思っています。

また,当グループにおける今年の吉報の一つに,昨年の堀添先生に続き,救急部勤務である内山奈美先生の論文がacceptされ無事に学位取得ができたことが挙げられます。肺高血圧患者の右室wall stress とBNPの関係性を示した論文ですが,これまで宮田先生,大石教授の指導,肺高血圧グループの協力も得て論文投稿をしておりました。ようやく努力が報われ,学位審査も落ち着いた発表,質疑応答でした。これで一息つけて救急部で活躍していかれることと思います。

さて,今年のエコー室業務は堀添先生,濱元先生,山下先生を中心にまわっており,濱元先生,堀添先生は弁膜症に加え成人先天性心疾患診療に従事してくれています。毎週火曜にはエコーカンファをしており,エコー中心のカンファではありますが,1週間の新患,治療経過,術後症例,術中エコーなどのエコー所見を検討する時間となっています。木佐貫先生のご意見などもいただき,我々にとっては大変貴重な時間になります。関連施設からのエコー画像も皆で検討したりするので遠慮なく相談していただければと思います。

最後に,心エコーグループは来年もあらゆるニーズに答えられるように準備し,循環器診療に貢献するために,また学問としても発展できるよう頑張っていく所存です。

文責:湯淺敏典