涙道外来

担当医　木村勝哲

涙道疾患における最近のトピックスは涙道内視鏡で、臨床眼科学会や眼科手術学会ではこの涙道内視鏡を用いた報告が多くの割合を占めます。当科では4年ほど前からいち早く取り入れ、これと鼻内視鏡を併用した鼻内DCRを行っています。多くの先生からご紹介いただき、年々症例数は増えてきています（下表）。

それら貴重な症例の臨床データをもとに、臨床眼科学会や眼科手術学会に報告しています。

鼻涙管閉塞（新規症例数）
年 症例数
2002 13
2003 37
2004 41
2005 45
2006 48
2007 50