学部企画（理学療法学専攻）

　令和5年4月6日（木）に、学部企画　新入生オリエンテーションとして『理学療法体験』を実施しました。

　今年度の新入生20名全員が参加し、5人1組のグループを作りました。前半は、各研究室紹介（体験形式）で、① 呼吸循環領域の紹介（呼吸循環実習室）、 ② 基礎実験室の紹介（血管骨代謝実験室）、③ 地域フィールドでの身体機能評価（老年健康科学研究室）、 ④ 運動学研究の紹介（動作解析学実習室）を各15分で体験しました。

　その後、『先輩と理学療法について理解を深めよう』をテーマに、⑤ 関節可動域測定の体験、⑥車椅子体験、⑦ 解剖学の模擬講義、⑧物理療法体験、を新3年生から説明を受けながら、実際に体験してみました。

　最後に、各研究室紹介（講義形式）で、⑨ 整形外科領域の紹介、 ⑩ 脳神経内科学と研究の紹介、 ⑪ 物理療法や生理学研究の紹介を各15分ずつ聴講しました。

　同級生と仲良くなる機会になり、専門用語もたくさんあり難しかったかもしれませんが、これから学ぶ理学療法について知る機会になるとともに、これからの大学生活を少しはイメージできたかと思います。

　感染症等で対面での開催は約3年振りになりました。1学年20名と、少人数の鹿児島大学だからこそ、同級生との繋がり、先輩・後輩との繋がりを大切にし、不安や楽しみを共有して、充実した大学生活を送ってほしいです。

（看護学専攻）

  新入生の皆さんが安心して学生生活をスタートできるように、4月6日（木）新入生オリエンテーションをZoomで開催いたしました。

　新入生オリエンテーションは2部構成で行われました。

　第1部では、専攻代表の宮田先生の挨拶、ならびに基幹・地域包括・成育看護学講座それぞれの教員紹介や先輩学生が作成したキャンパス案内動画やスライドを使用した学生生活の流れに関する説明がありました。

　第2部では８つの担任グループに分かれて、新1年生・先輩学生・担任教員の自己紹介を行いました。自己紹介の後は、学生だけの交流会が行われ、新入生から先輩に多くの質問が寄せられ、先輩からアドバイスをもらいました。

　今回は、Zoom開催でしたが、担当教員を中心に先輩学生が企画・準備をし、滞りなく終了することが出来ました。

　これから新入生が、先輩や友人とのつながりを大切にしながら、沢山の経験をし、充実した学生生活を送ることを教員一同願っています。

 (作業療法学専攻)

    令和5年4月6日（木）に作業療法学専攻 学部企画オリエンテーションを実施しました。

　前半は作業療法に関するDVDの視聴、1年生の自己紹介、2年生・3年生からは体験談を語ってもらいました。１年生は緊張した面持ちで自己紹介をしていましたが、上級生より学習面だけでなく、サークルやアルバイト、長期休みの過ごし方など様々なアドバイスを受け今後の大学生活がより楽しみになったのではないかと思います。

   後半は５～６人のグループに分かれて作業活動体験（革細工）を実施しました。活動を通じて徐々に会話も弾んでいき非常に盛り上がっている様子でした。同級生だけでなく先輩との繋がりもできたようです。学部企画オリエンテーションでの作業活動体験は３年振りとなります。短時間ではありますが、少しでも学年間・学生間の関りが出来たことに教員としても感慨深いものがありました。

    １学年20名と少数ですが、だからこそ、同級生だけでなく先輩、後輩との繋がりを大事にし、充実した大学生活を送ってもらいたいと思います。