令和2年3月31日付けをもって医学部保健学科の米和徳教授、樋口逸郎教授、木佐貫彰教授、堤由美子教授、奈良進弘教授が定年退職されます。そこで、定年退職される教授の最終講義等が令和2年2月13日(木)13時~鹿児島大学医学部「鶴陵会館」大ホールにて開催されました。

 最終講義の演題は下記の通りです。

〇理学療法学専攻 米 和德教授「脊椎脊髄外科とリハビリテーション」

〇理学療法学専攻 樋口逸郎教授「筋疾患研究から学んだこと」

〇看護学専攻   木佐貫 彰教授「保健学科の皆さまに伝えたいこと」

〇看護学専攻   堤 由美子教授「看護学教育のこれまでとこれから」

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 最終講義の後、記念式・懇親会があり、各同窓会からも諸先輩方にご参加いただきました。また、在学生は祝辞の中でゼミ生として先生方と関わった思い出を語り、先生方のお人柄も新たな一面を垣間見ることが出来ました。

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 保健学科の前身の医療技術短期大学から鹿児島大学のコメディカル教育を支えてくださった先生方が定年退職されることは寂しいですが、これまで先生方が築き上げてこられた教育・研究等をしっかりと引き継ぎ、より鹿児島大学医学部保健学科を盛り上げていければ、と思う所存でした。

 米先生、樋口先生、木佐貫先生、堤先生、奈良先生、この度は定年退職おめでとうございます!